”料亭”金勇は、高浜虚子をはじめ数多くの俳人が訪れ楽しい時を過ごした場所です。この金勇をお題に句作を楽しんでみませんか。
皆さまのご来館と投句をお待ちしています。
【内容】金勇句会は、投句形式の句会です。館内設置の用紙に記入し、投句箱に入れてください。
(1)投句された作品の中から年間の秀作を選考し、記念品を贈呈します。
(2)秀作は公式ホームページ・SNSや地元新聞紙上で紹介するとともに、館内に掲示させていただく場合があります。
(3)投句内容に関して問題が生じた場合は、作者の責任において対処をお願いしますので、既発俳句、二重投句、類句に十分ご注意ください。
(4)募集期間は、令和5年2月~令和6年1月末日です。投句は年4句以内でお願いします。
■選句 金勇句会選考委員会
■主催 能代市旧料亭金勇
■令和4年度金勇句会
金勇句会2022年間賞 能代市旧料亭金勇 投句箱◎最優秀賞
囲碁の間の碁盤分厚き淑気かな 岸部 吟遊(能代市)
○優秀十句
爽涼の二人金勇きものフォト 三浦 静佳(三種町)
金勇に振袖の娘等松の内 戸田佐江子(能代市)
冬富士の大軸凛と大広間 柴田テツ子(能代市)
春うらら天井板の木挽き技 佐藤 千女(能代市)
行く秋の木都のなごり杉館 佐藤 みき(能代市)
白無垢の花嫁競う白つつじ 伊藤 友章(山形市)
格子窓貫く蝉の時雨かな 井上 裕太(弘前市)
七夕や能代の民の心意気 市原みどり(東村山市)
木漏れ日をすくいてたたむ秋日傘 池田 誠喜(尼崎市)
梟やすべてを知ったような顔 和田 清香(横浜市)
■これまでの金勇句会
・令和3年度金勇句会
・令和2年度 金勇句会